産みハル育てハル

2016年9月待望の第一子出産予定

妊娠初期のおはなし⑥【つわりのこと②~食べ物編~】

今回は「○○つわり」と名は付かないけれどつわり期によく見られる変化のまとめ。まずは食べ物編

 

食の好みが変わる

妊娠すると変わるとよく言われている食の好み。マックのポテトが無性に食べたくなったとか、柑橘類が食べたいとか・・・
私の場合は「特にコレばっかり!」という食べ物はなかったのですが、もうとにかく毎日食べたい(食べられる)ものが変わっていました。本当に毎日。マックが食べたい日もあれば、吉野家の牛丼の日もあったり、しゃぶしゃぶの日もあればとにかく野菜が食べたい日も。しかも、昨日食べられたものが翌日には食べたくなくなっている。むしろ考えただけで気持ち悪くなる。
辛かったのは、何が食べたいのか分からない日。お腹はすくのに、食べたいものが見当たらず、仕方なく食べたものが「なんか違う!」と胃が受け付けず戻すこともしばしば。そんな中でもよく食べていたものと食べられなくなったものはこんな感じ。

 

<よく食べていたもの>

  • リンゴ・・・妊娠初期~中期にかけてはまって毎日食べてました。果物が軒並みダメになる中、比較的美味しく食べられたひとつでした。シーズンじゃなかったので美味しいリンゴが手に入らなかったのが悲しかった。
  • トマト・・・妊娠中期にはまりました。プチトマトを山ほど買ってむしゃむしゃ食べていました。
  • ヤマザキのプレミアムクラッカー・・・リッツではなくプレミアムクラッカーがベストでした。特に何かをディップしたり、乗せたりすることもなくそのまま。小腹がすいた時によかったです。

 

<食べられるようになったもの>

  • 魚料理・・・それまでは魚が苦手だったのに食べられるようになったし食べたいと思うようになりました。ご近所から漂ってくる焼き魚の匂いをかいで「あ~いい匂い」と思ったときはびっくりしたな~。

 

<食べられなくなったもの>

  • 甘いもの・・・それまでは甘いものが大好きだった私。しかーし、つわり中は食べたい気持ちは半減。食べられなくなったわけではありませんでしたが、甘いものを食べると必ずもどすようになってしまい、あまり手をつけなくなりました。
  • 柑橘類・・・よく食べたくなるものの上位に入っている柑橘類ですが、私は逆で無理になってしまいました。愛媛生まれの私にはとてもツラい出来事。つわりを心配した母が大量の柑橘類を送ってくれたのですが、ほとんど食べられずもったいないことをしました。ちなみに、ポンジュースも飲むとなんだか消化不良感に襲われてあまり飲めなくなりました。(妊娠後期に入った現在も継続中)
  • 水・・・もうこれは本当に辛かった。水がまずくてまずくて仕方なくなりました。会社では基本的に白湯を飲んでいたのですがそれもアウト。よく、これなら飲めた!に入っている炭酸水もアウト。どうやら、味のついていない飲み物がダメだったようです。毎日何かしらジュースかお茶を買ってやり過ごしていました。(つわりが終わると嘘のように飲めるようになりました。)

 

自分の料理が食べられなくなる

料理が大好きだった私が自分の料理を一切受け付けなくなりました。そもそも気持ち悪くて料理をする気にもならなかったわけだけれど、とにかく辛かった。自分で料理をすることを考えただけで気持ち悪さが襲ってくるのです。冷蔵庫の中身をいくつ捨てたかしれません。
でも、外食や惣菜ばかりだと飽きてくるし栄養も心配。市販の「○○を入れるだけでできる!」と謳われた簡単惣菜セットみたいなやつだったら味付けもメーカーがやってくれてるし食べられるかなーと買ったことがあったのですが、それもアウトでした。自分で切った人参がまずいのなんのって。
調べてみると、こういう方も少なからずいるみたいで、ああこれもつわりの一種なのかと安心したのですが、つわり中は本当にまずくてもう一生料理ができるようにはならないかもしれないと絶望していました。もしかしたら、美味しいと感じていたのは錯覚で私は料理が下手だったのかもしれないとすら思った。

でもつわりが終わったらこれも嘘のように作れるようになるし美味しくも感じるようになるので、今心配している方がいらっしゃったら安心してくださいね!自分の手作りの夜ごはんを美味しいと感じた時の感動ときたらなかったです。笑

 

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